- 充実の一週間 -
吉祥寺の街はハロウィンの飾り付けが賑やかです。延期されていた演技発表会もようやく実施でき、この一週間は、とても充実していました。
12日(月) 新体操「ふじむらcup」(小中学生の大会)
昨年より50名ほど多い217名の参加でした。この選手の中から世界大会やオリンピックに出場する選手が育っていくのだろうと思うと、楽しみでなりません。「頑張って」と心からの声援を送りました。
13日(火) 「演技発表会」
雨とグランド状態の不良により延び延びになっていた「演技発表会」が、爽やかな晴天の下で行なわれました。
3年生にとっては最後の行事。思いのこもった演技でした。3年生の演技が終わったところで、全員が整列し、「3年間、6年間ありがとうございました」と保護者席に向かって挨拶。保護者席からは一斉に拍手。鳴り止まない拍手が感動的でした。(「ふじむらニュース」もご覧下さい)
15日(木) 車椅子テニスのパラリンピック選手 堂森佳南子さんの講演
北京パラリンピック、ロンドンパラリンピックに出場された堂本さんは、とても明るく前向きで、魅力的な方でした。世界の舞台で活躍している堂森さんの話は、生徒にとって、一言ひとことが心に響くものだったと思います。
「一生懸命やっていれば、応援してくれる人が必ず現れる」
講演の中で、堂森さんが話された言葉です。とても印象的でした。講演の最後に設けられた質問タイムでは、生徒からの質問がつづき、時間の関係で質問を打ち切るほどでした。講演の後には、車椅子テニスの体験をさせていただきました。
堂森さんに身近に接して、すっかりファンになってしまいました。同じ気持ちになった生徒も沢山いたに違いないと思います。これからの活躍を応援するのが楽しみです。
このブログを読んだ皆さんも是非インターネットで「堂森佳南子さん」を検索してみてください。「みんなのスポーツ」や「テレビ東京 生きるを伝える」の動画もあります。
17日(土) 学校説明会
前回よりも多くの参加者があり、嬉しく思いました。在校生が藤村女子の学園生活を紹介しました。ひとりでも多くの生徒・保護者の皆さんに藤村女子の良さを知っていただき、藤村女子の教育を次の世代に伝えていきたいと思っています。
忙しくも、生徒たちの生き生きした顔にあふれた1週間となりました。
(写真は予行のもの)
堂森佳南子選手の
講演と体験風景