2016年2月27日土曜日

2月の終わり

2月も残すところわずかとなりました。
入試もすべて終了し、来週3日(ひなまつりの日)は早くも高校の卒業式です。
日々着々と準備が進んでいます。
卒業生の保護者の方々も、準備の為に来校されています。
初めて卒業生を出す先生方は、「生徒たちが登校して来なくなる毎日が想像できない」と出来上がったばかりのアルバムをめくりながら感慨深そうに話していました。

そんな中、本日は小学校4,5年生対象の中学説明会を開催いたしました。
想像以上にたくさんの方にご来校いただき、ありがとうございました。
本日は、新体操部の中学生4名によるオープニングからスタートして、約1時間。
その後、学校案内と個別相談となりました。
校内案内では、バレーボール部の生徒が試験前ではありましたが、協力してくれました。

2月最後の土曜日、試験前のために活動中のクラブも少なく、多少静かな校舎を巡回してみました。そこで、高校1年の芸術科目で書道を選択している生徒の作品展示を見つけました。

現在、カナダから留学しているジェシーさんの作品も展示してありました。

華道部の作品も追加
自分たちの好きな言葉を選んでいるので、想いがこめられています。

留学生、ジェシーさんの作品もこの中にあります

来週から年度の最後の月になります。
入試期間、ブログの更新をしていませんでしたが、来月も少しずつ学校の様子をお伝えします。

副校長 今本

2016年2月7日日曜日

       「<戦後>の音楽文化」(青弓社)が出版されました


    本校の吹奏楽部の顧問である都賀先生(理科・物理担当)が著者のひとり
  として加わった「<戦後>の音楽文化」が出版されました。
 
〈戦後〉の音楽文化

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  戦後の音楽の流行や変遷、また、その背景を綴った文化史です。
  都賀先生は大学では物理を専攻して教職に就かれましたが、吹奏楽顧問
 として指導を勉強されるうちに、更には音の勉強のために大学院に進まれ
 した。
 この本で都賀先生が執筆を担当した項目は、「ジャズブーム」「グループサ
ンズ」「原水爆禁止運動」など6項目 30人の共著者は、東京大学大学院
授であったり、東京術大学講師や研究員など音楽の専門家や文化史の専門
家が並んでいます。そうした著者の中に「藤村女子中学高等学校教諭」として
名を連ねています。藤村の関係者として誇らしく感じす。
 近々本校の図書館にも配架される予定です。                 
  
 















2016年2月4日木曜日

立春

立春とは名ばかりで、朝晩はまだまだ冷え込む毎日です。

そんな中、校内に春を感じさせる華道部の作品を見つけました。

そして、毎春見事な花を咲かせる桜の木では、まだ硬いですが花芽がでてきました。


<今回の花材>                            <同じ花材でも個性が光ります>



毎年、2月、3月は
3年間、6年間の藤村生活を終えたふじむらっ子たちを送り出す準備と
新しく迎える生徒たちとの出会いが同時期にあります。
慌しい感じではありますが、ワクワク感のある季節でもあります。

そして在校生は2週間後の合唱祭に向けて、毎日素敵な歌声が聞こえています。 

副校長  今本